スモールビジネスでもブログを書いたほうがいい理由

 

「お金のブロックをはずします」
こんなことをテーマにしたイベントやセミナーの案内がよく届きます。

お金の問題は、ビジネスをすれば多くの人が通る道。スモールビジネスならば、自分のセミナーの価格を安く見積もってしまったり、本来の価格をお友達価格にしてしまったりとしてしまいがちです。

つまり、自分の価値観で、それが高いのでないか、安い方がいいのではないか、と判断してしまうのです。

で、そういったブロックをはずすというのは、潜在意識を解放するとか、なんかのトレーニングをするとかといった手法が取り上げられます。

で、ブロックが取れると、お客様が自然に流れてくる、集客をしなくても必要なお金は入ってくるようになる、というのです。

私は、このような意識による変化で流れが変わることはあると信じます。

興味はあるイベントも躊躇してしまう理由

冒頭の話、よくありがちな話です。

私も興味あるイベントに招待されて、「そんなに簡単にやれるのならば、一度やってもらおうかな~」などと思うことはしばしばあります。

が、興味あるイベントに申し込むのに躊躇することがほとんどです。

それは、「自分はその人からそのサービスを受けたいか?」を考えるからです。

で、最近ちょっとそんな案内をもらって気づいたことがありました。

簡単に言うと、冒頭のようなイベントを開催している人が、いつも新規のお客様を探していて値下げをしている、という事実です。

あれ?と思いました。

お金のブロックがとれたら、集客をしなくても自然に人が流れてくるはずでは?

だったら、そう何度も何度も同じ人を誘わなくてもいいのに、と私は思ってしまったのです。

あなた自身が提供するサービスは信頼されてなんぼのもの

ビジネスの視点で言えば、新規顧客をとらえていくことは大切です。

でも、商品やサービスが物ではなく人である場合、何よりも大切なのは「信頼」です。

対象が物である場合は、その特徴やメリット、デメリット、価格などを簡単に判断できますから、買う買わないはすぐに決められます。(もっとも金額が高いものは考えることはありますが)。

でも、対象が人の場合、「その人からサービスを受けたいか」どうかが大切になります。

確かに、ビジネスはリアルなネットワークの中にも存在しますから、そういった形でサービス提供者に出会えば、その人のことはだいたいわかりますし、信頼できると思えば信頼できるでしょう。

けれども、ネットを通してたいした交流したこともない人からのお誘いになると、信頼できるの?という疑問があがります。

顧客や見込み客が知りたい情報を提供し続けることがカギになる

イベントやセミナーを主催する相手ががどんな人かを調べるときに、私たちは何を見るかと言うと、ホームページなりブログです。

もし、「お金のブロックの外しかた」などというイベントが送られてきたとしたら、まず、私が知ろうとするところは、

  • この人の手法はどんなものなのだろう?
  • 実際にやってどんな成果がでているのか、受講者のその後の声を聴いてみたい
  • この人の人柄は?
  • 普段はどんな活動をして、どんな考えを持っているの?
  • 信頼できるのかな?
  • イベントの金額は妥当かな?同じことをやっている人の相場は?
  • 場所は自分が行きやすいところか?

というところです。

すると、やはりそれを知るには、相手からの発信された情報しかないのですよね。

たとえば、その方が、きちんとしたホームページなりブログを立ち上げていて、そこに知りたいことに対する知識などの情報が豊富ならば、かなりの判断ができるので、行ってみよう、という気になるかもしれません。

しかし、たとえホームページやブログがあっても、ありきたりで予算しか書いていない、あるいは、ブログも更新日が何か月も前、しかも、ブログではセミナーの案内しかしていない、といった状況だと、こちらは情報が得られませんから、イベントそのものに興味があっても、そこでがっかりとしてしまうのです。

つまり、お客様から信頼を得るための情報が少ないと、見込み客を逃してしまうのですね。

そこに気づかず、同じイベント招待を送り続けるということは、なんか違っているような気がします。それじゃあ、集客はできません。

主催者自身が、言っていることに対して行動し結果をだしていなければ信頼は得られない

イベントの内容に限らず言えることですが、その内容を実践できていないと思われる主催者からサービスを受けたいとは思いませんよね。

でも、本人は実践できていると思っているかもしれません。実はセミナーに参加したら本当にすごいことになるかもしれません。

だとしたら、イベントを設定する側は、セミナーに申し込んでもらう前に、そう思ってもらえる努力をすることが必要なのです。

だから、ホームページやブログで充実した情報を発信し続けることは必須なのです。

たとえ、顔を合わせている人がいたとしても同じです。その人が何を考えているかを知るには、結構交流を密にしなければなりません。ちょっと知ってるぐらいの間柄では、そうそう仕事の熱意など語れないですから。

冒頭の例でいえば、結局、心のブロックを外すことは良いことだと思いますが、そこに行動が伴わないと、せっかくはずしたブロックを活かしきれないということです。

もっともっとサービスのことを知ってもらいたい、新しい人に来てもらいたい、と思うのならば、どんどんと情報を人の目にさらしていく必要がありますね。

そして、サービスもその結果がでるまでサポートするパックを作るなどの工夫をしていくといいのかもしれません。

それこそ見込み客の潜在意識にサービスを植えつけていくことになります。

ブログを書くことはお客様の信頼を得ることもでき、自分自身も気付きが得られる

このように、ちょっとした疑問から、「あ~、やぱりブログはあったほうがゼッタイにいい」と思ったので書いてみました。自分自身で、「なるほど、そうだよな」と改めて納得しています(笑)

ちょっとした気づきを言葉にすることで、いろいろな気づきがさらにありますね。

ブログを書くことは、顧客や見込み客に対するアピールにもなりますが、自分の気づきにもなります。そういった意味でも、ブログを書くことは良いことですね。

 

 

投稿者プロフィール

sobaco
sobaco文章で魅力表現コンサルタント
ITテクニカルライター、IT講師業などの経験と実績を活かし、2013年に電子書籍出版でんでんむし出版を設立。本の企画とコンテンツを作る部分を支援することを得意とし、本の執筆支援コンサルティングを行う。
2018年を迎える今の時代に求められるWeb戦略のターゲット戦略やコンテンツの絞り方などは、本の出版での考え方や見せ方がほとんど共通していることから、ビジネスユーザー向けに、本格的にWordPressを使った魅力発信を支援するために、教室体制を作った。特に、形のないビジネスを展開する人の情報発信におすすめ。文章であなたをデザインしてみませんか?

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