ブログは潜在的に商品に興味を持っている人に向けて書く

周囲の人の4つの心理

ブログを書かなくちゃと思っていても、何を書いて行けばいいのか、今一つわからないという方はたくさんいます。

ある程度、ノウハウを伝えていくブログであれば書きやすいかもしれませんが、たとえば、士業・コンサルタントなど、形のないサービスを提供する人には、悩ましいところがあります。

そこで、まず、マーケティングの基本を少しお伝えします。

皆さんの周囲には、さまざまなタイプのお客さまがいます。

その中でも、あなたが提供するビジネスの商品やサービスのお客さまの心理を4つに分けることができます。

  1. あなたのファン、もしくは商品やサービスがすぐにでも欲しい
  2. サービスをよく知って、自分なりの判断を下してから購入したい
  3. 今は買えないけど、興味はある、いつか買いたい、買うことを検討したいと思っている
  4. そもそも興味がない、あるいは、情報収集だけにやってくる。

では、あなたがブログを書くとき、誰に向けて書くのが良いと思いますか?

これは、意外にも多い答えが、「4」のお客さまに対してのアピールなのです。

たとえば、ここには、友だちや知人も含まれるかもしれません。あなたのことを良く知って、やっている仕事も理解して応援してくれているかもしれません。だからといって、彼らが、あなたの商品が欲しいとは思っているとは限らないのです。

商品に興味を持っていない人は、対象からすぐにはずす

よく、限られた人しか読まれていないようなブログに、毎日毎日、ブログ記事で、「キャンペーン実施中!今なら半額です!」という商品アピールをしている記事を見かけます。しかし、これは、そもそも興味のない人は、何も響きません。

結局、この行為は、4のお客様に対してアピールしていることになるのです。

地元意識が強い地方では、「つながりから仕事が派生する」ということもありますから、4の人にアピールする気持ちも出てくると思うのですね。多少、人から人へと伝わって興味を持ってくれる人も出てくるかもしれませんが、あまりに必死だと、人は引きます。

ただ、単純に考えても、あなたを知る人々と、あなたの商品やサービスを欲する人とは違うということなのです。

だから、4のお客様に「わかってもらおう」とすることなど時間の無駄。最初からターゲットとして切り離しましょう。

あたりまえだけど興味を持っている人に向けてブログを書いてつなぎとめる

で、残りの1,2,3でどこに向けてブログを書く事を心がければよいでしょうか?

結論から言うと、2,3です。

1のお客様は、説明なくても欲しいと思えば買う人たちなので、特に、ブログで細かく伝えなくても、商品は売れます。もちろん、常にこういうお客様ばかりだと嬉しいですけどね。

ところが、そうは問屋がおろさない。

結局、一番多いのが、2,3の層です。

2の人は、あなたの商品にとっても興味を持っているのです。しかし、即断即決するには、決め手となる情報が足りないのかもしれません。こういう方は、同種のものを扱っているビジネスを比較し、分析をします。そして、金銭事情もありますから、最終的に決めるときは、彼らの心の琴線に触れる何かがあることです。

一方、3の人は、欲しいけれども予算的に厳しかったり、今は時期じゃないと感じたりと、「いつか手に入れたい」と思う方達です。

すると、2,3は「見込み客」ということですね。

で、この層の人たちに興味を向かせて、つなぎとめておくことが大切なのです。

それが、ビジネスでブログ活用をするときの目的にするものです。

だから、「あなたの商品に興味を持っているが、もう少し情報が欲しい」という人に向けてブログを書いて行ったほうが良いのです。つまり、「買おう」という決定打となる情報を待っている人たちです。

で、こういう人たちに、自分のサービスのキャンペーン情報だけをしつこく伝えても、決定打になる情報がかけていれば響きません。彼らの心に触れる”何か”、が必要なのです。

そこで、そういった方たちに選択してもらうためにブログを書くのです。

2の人たちには、たっぷりと情報を与えていくのです。必要な情報かどうかは相手が判断すること。だから、知っておいてもらいたい情報やあなたなりが伝わる情報を伝え続けるのです。

3の人たちは、「いつか」という状態ですから、やはり存在を忘れられないように、それなりに情報を与え続けなければなりません。

それができるのが、ブログなのです。

毎日の日記も見込み客に向けて

こうやって考えたとき、ブログで毎日日記を書くことが、彼らにとって有益な情報かどうかは簡単に判断できるはずです。毎日どこへ行った、子どもたちとどうだったら、セミナーに参加した、ランチ会に参加したなどという情報は、あなたのサービスを受けようと考えている人にとってはどうでも良いことです。

あるいは、あなたが扱う商品やサービスに対して気になっているのに、ブログを読んでいても、「この商品はとってもいいよ」としか言わなくて、いつも案内ばっか。キャンペーンだの、体験会だのあるけど、そこにいく決定打は欲しいのに、そこにはちっとも反応してくれないとなれば、いい加減、判断を付けることができずに「もういいや」と思ってしまうことでしょう。

ところが、毎日の日記でも、視点を変え、その日の出来事を自分のサービスと絡めて何かを強調できるものであれば有意義です。ここは、書き方のテクニックが必要になりますけどね。

 

ネットであなたを知る人、あるいは知っている程度の人は、体験だろうと、あなたのサービスに触れる前に、もう一つ勇気がいるということを知ってください。その勇気を奮い立たせることができるかどうかがブログを書く勘どころでもあるのです。

せっかく起業していくのですから、できれば、楽に稼ぎたい。

楽に稼ぐなんてできるわけがない、と思っているかもしれませんが、楽に稼ぐためには、自分のビジネスをオープンにしていくことが一番です。「わかりやすい」と思ってもらえれば、理解度も深まりますから、それだけ多くの人に知ってもらえることにもなりますし、比較もしてもらえます。

他と比較されて選んでもらえたら、なお嬉しいですね。

ブログにきちんと書いておけば、自分で営業しなくても、勝手に情報を拾って判断してくれます。だから、人にアピールすることを毎日やるんじゃなくて、潜在的に商品やサービスに興味を持っている人に向けて、毎日情報を与えていくことを考えていきましょう。

時間はかかります。それでも、そういったまとまった情報の形ができると、自分自身もうごきやすくなるはずです。

 

考え方はわかるけど、どんな記事を書けばいいか、やっぱり考えるのが難しいという方は、プロの手を借りてくださいね。「見込み客引き込む個人メディアの作り方講座」にて、このあたりのことを丁寧に説明し、あなたをプロデュースしながら、記事の見出し出しのお手伝いをしています。

投稿者プロフィール

sobaco
sobaco文章で魅力表現コンサルタント
ITテクニカルライター、IT講師業などの経験と実績を活かし、2013年に電子書籍出版でんでんむし出版を設立。本の企画とコンテンツを作る部分を支援することを得意とし、本の執筆支援コンサルティングを行う。
2018年を迎える今の時代に求められるWeb戦略のターゲット戦略やコンテンツの絞り方などは、本の出版での考え方や見せ方がほとんど共通していることから、ビジネスユーザー向けに、本格的にWordPressを使った魅力発信を支援するために、教室体制を作った。特に、形のないビジネスを展開する人の情報発信におすすめ。文章であなたをデザインしてみませんか?

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