文章が書けない理由

苦手意識よりも、準備不足だから書けない

文章を書くことに抵抗がある人は少なくない。

どうしても、「文章が苦手」、「うまく書けない」、「文章力がない」といって、書くことに対してブロックを持ってしまうようだ。

といって、じゃあ、その人たちが文章を書けないかというと、決してそうではない。

ただ、Webでブログなどを書いて行くと、文章を不特定多数の人に披露することになるので、そこに自信が持てないことが多い。

そう、冒頭に書いたような理由は二の次で、書くことに対するブロックは、発言することに責任を持てない、自信がないというのが本当のところかもしれない。

あるいは、炎上などの恐怖か?

でも、文章を書けない理由の1つは、「準備不足」である。

これから書こう、とすることを整理しないで、いきなり書き出そうとするから書けないのだ。

たとえば、普段からテニスの練習をしていないのに、いきなりゲームをやるようなもの。そして、やったらうまく打ち返せず、「下手だ」とか「テニスは向いていない」、「才能がない」と言うのと同じである。

文章を書くには、自分の思考を整理することから始めよう

多くの人が気づいていないのは、「文章を書く練習をしていない」ことなのだ。

普段書かないのに、いきなり書けるわけがない。

そういった練習もしないで、「文章力がない」とか「才能がない」とか、「苦手だ」とか、プロの文章家の私からしたら、「簡単にそういった言葉を言わないでくれ」と言いたくなる。

文章は、ほとんど技術。だから学べるもの。下手なら下手でもいい。ちゃんとした文章を書かねばならないときは、文章をきちんと整えてくれる専門家がいるのだから、利用すればいい。

しかし、専門家も手を出せないところは、それを書く人の思いや情熱である。

そればかりは、本人でしかできないところ。

だから、「準備不足」と最初に言ったのは、この「思いや情熱」の部分が、自分にとってどういうものなのか、ということを、自分自身で整理しなければならないということだ。

文章は技術だからトレーニングを重ねればうまくなる

文章は、「何を書くか」、「誰に書くか」ということを整理できてしまえば、あとはそれを組み立てて書くだけである。この部分はトレーニングすればいいことだ。

でも、文章は、アートのような感性を必要とするものでもなければ、スピリチュアルのような宇宙からの声などというように、自然と湧いてくるものでもない。

これは、思考を整理して、実際に自分の伝えたいことや感情を外に吐き出して、技術で文字としてまとめていくものである。

だから、文章への苦手意識、自信のなさ、恐怖などを持つ前に、まずは、自分の思考を整理して、箇条書きでもいいから書き出していくことだ。

それに慣れていけば、あとは文章トレーニングをすればいいのだ。

 

文章を書く素質など関係ない、あるのは努力のみ。

文章を書く素質?そういった使命で生まれてきた?

そんなことは関係ないのだ。なんといっても、私がそうだったから。

私はてっきり書く仕事を生業になっているので、そういった素質があったのだろう、と思っていた。が、数秘術で見てもらったら、”そんな素質はない、私が今、文章を書いているのは努力のたまものだと”、と言われたのだ。

ああ、そうか、素質とか関係ないかも?

この仕事に就く前、「書くことに対して抵抗が無かった」、それだけであった。うまい下手は別の話。

確かに、ライターの仕事についてからは、すごく文章の勉強をしたし、読んだ文章本もかなりの数である。あとは、とにかく「書き続けた」のだ。

何もプロになる必要なない。せっかく多くの人に自分が伝えたいことを伝えていけるWebがあるのだから、せめて、自分が伝えたいことを伝えるための思考整理をしていこう。

そうすることで、あなた自身の人生の気づきもあるし、思考力が鍛えられるばかりか、話す力も鍛えられる。文章を書くことは、脳にはすごくいいことですね。

 

投稿者プロフィール

sobaco
sobaco文章で魅力表現コンサルタント
ITテクニカルライター、IT講師業などの経験と実績を活かし、2013年に電子書籍出版でんでんむし出版を設立。本の企画とコンテンツを作る部分を支援することを得意とし、本の執筆支援コンサルティングを行う。
2018年を迎える今の時代に求められるWeb戦略のターゲット戦略やコンテンツの絞り方などは、本の出版での考え方や見せ方がほとんど共通していることから、ビジネスユーザー向けに、本格的にWordPressを使った魅力発信を支援するために、教室体制を作った。特に、形のないビジネスを展開する人の情報発信におすすめ。文章であなたをデザインしてみませんか?

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